へんだけどカワイイ!?「へんカワ展」名古屋港水族館
名古屋港水族館では、2018年7月14日~2019年1月20日まで南館2Fエントランスホールで、
「ヘンカワ展」を開催しています。
ヘンカワ展とは、へんだけどカワイイいきもの展です。
へんだけど、カワイイ!?個性的な生き物が大集合してます。
生物それぞれのここがカワイイ、ここが変な所を紹介しています。
目次
マルメタピオカガエル
3頭身の丸い体に、大きく裂けたような口と丸い目。
体の3分の1ほどある大きな口で、目の前で動くものは何でも食べてしまいます。
食べられないものは、後から吐き出します。
まんまるカエル。
なんでも、食べちゃうんですね。(笑)
とても可愛いです。(*^▽^*)
モンツキカエルウオ
何のためか、目の上にはアンテナのような突起(眼上皮弁)があります。
さらに、突起はなぜか鼻の穴に(鼻皮弁)が、まるで鼻毛のようです。
モンツキカエルウオは、サンゴ礁の住人です。
サンゴや岩に開いた穴から、よく顔を出しています。
目をキョロキョロさせたり、うなずくような仕草をしたり。
サンゴから顔を出している姿が、とても可愛いです。(*^▽^*)
クマドリカエルアンコウ
魚なのに泳ぐのが、苦手です。
背ビレの一部が変形したイリシウムという誘因突起があり、その先端はエスカといい疑似餌になっています。
まるで生きているゴカイのように動かして獲物を誘い、近づいてきたところを一飲みにします。
その速さは、魚類最速とも言われています。
移動するときは胸ビレを足のように使って、海底を歩くように動きます。
見た目がすごいですね!
エサを捕獲する姿や、歩く姿も見てみたいですね。(*^-^*)
バトラクス・キャットフィッシュ
大きな口をしていて、自分の半分ぐらいの大きさの魚をたべることができます。
時には自分より大きな獲物を丸飲みにすることがありますが、
のどに詰まらせて死んでしまうことがあります...
なんでも丸飲みにするわりには、同じ種類同士では仲良くくっついています。
本当に、大きな口をしています。
アヒル口みたいです。
命がけで自分よりも大きな魚を丸飲みするところも、すごいですね!(>_<)
他にも、へんだけどカワイイ生物がいっぱいいました。
生物のへんなところやカワイイところが紹介されていて、
展示されているだけではわからない生態が紹介されているので、見ていておもしろかったです。
初めて見る、生物もいました。
紹介しているイラストも、とても可愛いかったです。(*^▽^*)
開催期間中に生物の入れ替えをし、様々な「へんカワ」な生物を紹介するそうです。