名古屋港水族館くらげなごりうむ
名古屋港水族館では、クラゲの常設展示が新しくなりました。
2018年7月21日から、クラゲ新展示室コーナー「くらげなごりうむ」が、南館1階で展示しています。
目次
くらげなごりうむ
クラゲ専用大型水槽での飼育や鏡を用いた演出などで、クラゲ類を紹介しています。
クラゲの仲間、約8種500点を展示しています。
ミズクラゲ
ミズクラゲは、傘に透けて見える胃腔、生殖腺が4つあることから、ヨツメクラゲとも呼ばれています。
傘の直径は、成体で15cm~30cmです。
中には、それ以上の大きさも稀にいるそうです。
大きな水槽に、ミズクラゲがいっぱいいました。
照明の色が時々変わって、とても綺麗でした。(*^▽^*)
カラージェリー
傘の直径は、10cmほどになるそうです。
青や白、紺などカラーバリエーションが豊富です。
さまざまな色の個体がいますが、すべて同じカラージェリーです。
なぜ色が違うのか、理由は判明していません。
タコクラゲ
傘に触手はないが、傘の下には8本の口腕があります。
その口腕の先から、長細い棒状の付属器が伸びるのが特徴のひとつです。
この外見がタコに似てるので、その名前が付けられました。
傘の直径は、10cm程度になります。
中には、20cmほどの個体もいます。
本当に、タコみたいです。
模様が可愛いです。(*^▽^*)
ギヤマンクラゲ
ギヤマンとは、ガラス製品やガラス細工のことで、オランダ語でダイアモンドという意味だそうです。
成長すると傘の直径は、5cmほどになります。
長い触覚は、32本ほでになります。
ガラスのように透明で、きれいなクラゲです。
クラゲの足が細くて長いので、他のクラゲと足がからまっていました。(^▽^;)
その後、どうなるんでしょう?
疑問ですね...(>_<)
ラクテアジェリー
傘の直径は、25cmほどになります。
色のバリエーションが豊富です。
こちらも足が細くて長いです。
からまりそうですね。(^▽^;)
床に映し出されたクラゲの映像
床にも、クラゲの画像が映し出されていました。
映像もとてもよかったです。(*^-^*)
「くらげなごりうむ」幻想的で、とてもきれいでした。
なごみました。(*^▽^*)
くらげパン
南館3階に、フードコート「トータス」があります。
「くらげなごりうむ」の期間限定メニューがありました。
くらげパンです。
中は、チョコクリームです。
ちょっとメニューの写真と違う感じでしたが、可愛いかったです。
美味しかったです。(*^-^*)