鳥羽水族館

へんな生きものがいっぱい へんな生きもの研究所 鳥羽水族館


鳥羽水族館は、飼育種類数日本一です。

館内は、生きものの種類や生きものたちが棲息する環境に合わせ、12のゾーンに分けられています。

観覧順路をなくし、自由通路になっています。

全長約240m、通路全長約1.5km、室内型としては国内でも大型の水族館です。

 

 

 

目次

鳥羽水族館

館内は、生きものの種類や生きものたちが棲息する環境に合わせ、12のゾーンに分けられています。

Aパフォーマンススタジアム、B海獣の王国、C古代の海、Dコーラルリーフダイビング、E伊勢志摩の海、日本海の海、Fジャングルワールド、G奇跡の森、H人魚の海、I極寒の海、J日本の川、Kへんな生きもの研究所、L水の回廊があります。

 

 

Kへんな生きもの研究所

不思議な形や生態を持った生きものたちを約55種300点も集めた研究所です。

 

ダイオウグソクムシ

 

世界最大の等脚類(ダンゴムシの仲間)として知られ、メキシコ湾などの深海の海底に生息しています。

2対の触覚と7対の脚、さらに遊泳脚を持つのが特徴で、歩行だけでなく泳ぐこともできます。

 

ダイオウグソクムシは海底へ沈んできた大型の魚やクジラなどの死骸、弱った生きものをエサとしており「深海の掃除屋」とも呼ばれています。

その生態は完全には解明されておらず、謎が多い生きもののひとつです。

 

「へんな生きもの研究所」の外壁にダイオウグソクムシの巨大レプリカがあります。

 

 

ダイオウグソクムシ巨大レプリカ

 

ダイオウグソクムシの巨大レプリカは、大きさは幅約150cm、長さ約85cm、実物のおよそ15倍もあります。

体の節や触角、色合いなど細部までリアルに再現されています。

2014年7月31日より展示しています。

記念写真スポットとして人気を集めています。

 

 

 

イヌガエル(仮名)

 

日本初展示です。

台湾からやってきた、まるで犬のような声で「ワン」鳴くイヌカエル(仮名)です。

アカガエル科のカエルです。

 

 

変わっていますね。

 

 

 

ヒメセミエビ

 

セミエビの仲間です。

体長は10cmほどで小型です。

 

 

 

ちょうどごはんの時間でした。

小さくて可愛かったです。

 

 

テンプライソギンチャク

 

2018年に名前がついたばかりの新種のイソギンチャクです。

「赤い触手と衣をまとったような様子」を海老の天ぷらに見立て、その名がついたそうです。

カイメンと共生する不思議な生態を持ちます。

 

 

新入りです。

 

 

よーく見るとイソギンチャクが見えます。

伸びた触手がエビの“しっぽ”に似ているそうです。

それっぽく見えますね。

 

 

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