三重県

白馬がいる神社!多度大社

三重県桑名市に多度大社があります。

多度大社と言えば、上げ馬神事が有名です。

毎年5月4日5日の多度祭で上げ馬神事が行われ、その年が豊作か凶作か占うものです。

 

多度大社

 

養老鉄道の多度駅で降りて、徒歩25分ぐらいで多度大社に着きます。

バスも出ていましたが、時間が合わなかったので歩いていきました。

 

 

山がすぐ近くに見えて、とても綺麗です。

4月に行ったので、山にも桜が咲いていました。

歩いていると、急にサルがいました!

 

 

野生のサルでしょうか?

山が近いので、ここまで降りてきてるのかもですね!

2匹もいました。

 

 

目次

多度大社

 

多度山は昔から神が在わします山と信じられています。

人々の願いを神に届ける使者の役割を果たすのが、多度大社に1500年前から棲むいわれる白馬です。

多度大社は、雄略天皇の御代の創建と伝えられる歴史ある神社です。

主祭神は天津彦根命(天照大神の第3子)です。

伊勢神宮との関係が深く「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」とも詠われております。

 

 

多度祭御殿

 

歴代の桑名の藩主が上げ馬神事を拝観された場所です。

普段は祭の資料を展示し地域のまちかど博物館としても利用されています。

 

 

上げ坂

こちらの上げ坂で、毎年5月4日5日に上げ馬神事が行われます。

けっこう急な坂道です!

道が狭いもにもびっくりしました。

 

 

上げ馬神事

南北朝時代の暦応年間(1338~1341)に、このあたりを所領する武家の中より始まったとされ、今日まで連綿と継承されています。

上げ馬は神占いによって選ばれた少年騎手6人が、武者姿にて約2メートルの絶壁を人馬一体となって駆け上がる勇壮な神事です。

この神事では、古くより農作の時期や豊凶が占われています。

近年では、その上がり具合によって景気のよしあしも占われています。

 

 

神馬舎(じんめしゃ)

 

 

神馬舎には、白馬がいました。

 

 

1つ100円で、えさやりができます。

もうえさがないと思っていたら、係の人が気づいてくれて、にんじんを出してくれました。

 

 

係の人の話では、「おまわり!」って言ってみてと...

「おまわり!」と大きな声で言ってみたら、馬が一回りしてくれました!

 

 

 

すごい!言葉がわかるのかな!?

本当は手でにんじんをあげてはいけないのですが、「手の上に置いてあげてもいいよ」と言われたので、手のひらにんじんを置いてあげてみました。

 

 

食べてくれました。

 

 

とても可愛かったです。(*^▽^*)

 

生きた神馬がいるのは、全国的にも珍しいそうです。

しかもえさやりができるなんて、すごいと思います!

 

 

白馬舎

 

古くから伝わる白馬伝説に因んだ白馬が納められています。

 

 

 




 

 

 

 

神明社

 

 

お伊勢さんとお多度さんは、親子の神様です。

 

 

本宮 多度神社

主祭神は、天津彦根命(天照大神の第3子)です。

 

 

多度大社 御朱印

 

帰りに御朱印をいただきました。

 

多度大社では、「旨さぶれ」が販売しています。

白馬の形をした多度大社オリジナルのさぶれです。

欲しかったー!

気が付かず、スルーしてしまいました。(>_<)

 

 

多度大社すぐ近くの、「丸繁」さんに寄りました。

 

 

丸繁

創業150年の老舗のお店です。

丸繁

こちらのお店では、生クリーム大福が大人気だそうです。

なのに他のものを買いました。(*^▽^*)

 

 

おたどさん

 

全国菓子博覧会で、内閣総理大臣賞に輝いたお菓子です。

こしあん入りの香ばしいおまんじゅうです。

 

 

雨ごひ傘

 

 

北海道産の小豆を使用したつぶあん入りの最中です。

形が可愛いですね。

どちらも美味しかったです。(*^▽^*)




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