岐阜県

郡上八幡城と鯉のエサやり

岐阜県郡上市に郡上八幡があります。

郡上八幡は長良川の上流に位置し、奥美濃の山々から流れた吉田川、小駄良川など三つの川が合流するところがあります。

城下町として発展してきた郡上八幡の市街地内には、古い町並みやきれいな水路があり、名水の町として知られています。

7月中旬~9月上旬までの約2ヶ月の間に、30数夜にわたり繰り広げられる、日本一ロングランで行われる盆踊り「郡上おどり」が有名です。

 

 

目次

郡上八幡駅

 

郡上八幡駅は、登録有形文化財に認定されました。

 

 

さくらももこ原作 GJ8マンの看板

 

さくらももこさん原作です。

郡上八幡駅の前に、GJ8マン(ジー・ジェイ・エイトマン)の看板があります。

 

さくらももこさんと言えば、「ちびまる子ちゃん」のマンガが有名です。

 

さくらももこさんは、郡上八幡が大好きだったそうです。

頼まれてもいないのに、勝手にキャラまで考えてみました。

ということでできたのが、地方まんが「GJ8マン」だそうです。

 

 

駅から観光地まで、少し距離があります。

歩いても行けますが、郡上八幡市街地を周遊するコミュニティバス「まめバス」があると聞いたので、まめバスを利用しました。

 

「城下町プラザ」から歩いて、約15分のところの郡上八幡城を目指します。

 

坂道を登っていくと、城山公園が見えてきました。

 

 

 

山内一豊と妻の像

 

城山公園内に、山内一豊と妻の像があります。

 

山内一豊の妻「千代」は、弘治2年(1556年)初代郡上八幡城主遠藤盛数の娘として生まれました。

やがて千代は、尾張の一豊に嫁ぎました。

一豊を内助の功で支えたことによって、一豊は出世できたと言われています。

賢妻として有名です。

 

 

郡上八幡城登口が見えてきました。

 

 

 

 

 

こんな坂道を登って行きます。

 

 

 

郡上八幡城

 

昭和8年に天守閣が木造で再建されました。

木造の再建城としては日本最古です。

現在の城郭一帯の石垣すべてが県の史跡に指定され、天守閣は市の有形文化財に指定されています。

天守閣からは、城下町や奥美濃の山並が一望できます。

 

郡上八幡城のイメージポスターの朝霧に浮かび上がる八幡城が「天空の城」として話題になりました。

 

郡上八幡城の最上階には、「日本一」の木が展示されています。

 

 

日本一

 

 

郡上八幡城のふもとにある積翠神社の御神体です。

安政3年(1856)江戸下屋敷にある槙の木が倒れ、その中から「日本一」の文字が現れました。

それを見た藩主青山幸哉は吉兆の知らせだということで積翠神社に祭りました。

 

個人的には、「日本一」とても気に入りました。

見れてすごく良かったです。

私も日本一を目指します!(*^▽^*)!

 

 

 




 

 

 

 

城下町にもどってきました。

八幡町では、まち中に残るちょっとした空間を利用して、水舟や水路を取り入れ、潤いある空間を創造しています。

 

 

やなか水のこみち

 

風情のある水辺のポケットパークです。

ポケットパークとは、ポケットに入るほどの小さな公園という意味です。

 

 

 

 

小さな公園でした。

 

 

 

いがわこみち

 

寛文年間にできた用水は、地元住民により大切に管理され今も生活に利用されています。

たくさんのアマゴ、イワナなどの渓流魚と鯉が泳いでいます。

 

 

 

こみちがずっと続きます。

 

 

用水に鯉がいっぱい泳いでいました。

 

 

鯉のエサやり

 

鯉にエサやりができます。

 

 

100円で購入しました。

 

えさやりの様子です。

 

歩いていたら、用水を管理している人と出会いました。

ちょうどエサをあげていました。

水の中に手入れてエサをあげていて、鯉たちの食いつきがすごかったです。(*^▽^*)




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