岡崎市東公園動物園で人気のアジアゾウのふじ子
愛知県岡崎市の東公園には、動物園をはじめ、花菖蒲園、鋼鉄の父・本多光太郎資料館、等澍庵、南北亭、ボタン園があります。
東公園動物園とは、大きな3つの池と緑に囲まれ自然に恵まれた東公園の中にあり、人気者のゾウのふじ子をはじめニホンザルやニホンシカなどの動物を展示しています。
昭和58年に東公園小動物園としてオープンし、平成15年に東公園動物園に名称を変更。
平成25年に開園30周年を迎えました。
東公園動物園には、いろんな動物を展示していますが、無料で見ることができます。
(開園日と開園時間が決まっています。)
目次
どうぶつ園内マップ
顔出しパネル
東公園動物園の顔出しパネルです。
東公園動物園は、35周年です。
アジアゾウのふじ子
「私はふじ子です🐘」
獣舎の壁に名前が書いてありました。
ふじ子さんは、岡崎市の親善都市である広島県福山市にあった赤坂遊園から寄贈され、1982年に14歳の時に東公園にやってきました。
ゾウは陸上で生活する動物の中の動物の中で一番大きな動物です。
アジアの国々に生息するアジアゾウとアフリカ大陸に生息するアフリカゾウ(サバンナゾウ、マルミミゾウ)に分類されます。
アジアゾウは南アジアから東南アジアの森林地帯に生息し、地域によって4亜種(インドゾウ、セイロンゾウ、スマトラゾウ、マレーゾウ)の亜種に分けられ、それぞれ形態に違いが認められます。
ごはんを食べてました。
今年で50歳だそうです。
オグロプレリードッグ
草原の地下にトンネルを掘り家族単位を基本とした群れで生活しています。
昼行性で一日中活発に活動しています。
危険を仲間に知らせる時に、「キャンキャン」と鳴く声が犬に似ていることから、プレリードッグ(草原の犬)という名前がつきました。
ごはんを食べていました。
ミーアキャット
地下に穴を掘り、巣穴の中では2~3家族で共同生活を使用しています。
後ろ足と尾で立ち上がる姿勢は周りを監視したり、日光浴するときのポーズです。
危険が迫ると警戒音を発し、すぐ巣穴の中に逃げ込みます。
立ってる姿が可愛いですね。(*^-^*)
入り口が見えてきました。
動物ふれあい広場の入り口です。
トンネルを抜けると...
広場が見えてきました。
動物ふれあい広場
午前の部はモルモットのふれあい、午後の部はモルモットとカメ、ヒツジ、ウサギ(フレミッシュジャイアント)のいずれか1種とふれあいができます。(時間が決まっています。)
ヤギ
ヒツジ
ヤギとヒツジが遭遇。
ケヅメリクガメ
アフリカの中部の乾燥したサバンナに生息する大型のリクガメでゾウガメに次いで大きくなる種類です。
完全な草食性で野生下ではサボテンなどの多肉植物などを食べ、水分も植物から摂取しています。
なぜかずっと力んでいました。
もう1匹は、外に出たそうにしていました。
マーラ
マーラは顔はネズミ、耳はウサギ、体はシカのような不思議な動物です。
ネズミなどと同じげっ歯類の仲間です。
なぜか1匹だけ隔離されていました。
穴を掘っていました。
穴を掘っていって、下からみんなの所に行くのかな?
後ろ姿がなんだか可愛いです。
仲間が見に来てくれました。
東公園動物園は、いろんな種類の動物がいて、えさやりやタッチングもできます。
入園料が無料なのが嬉しいですね。(*^▽^*)