ここでしか見れない動物!東山動植物園
愛知県名古屋市に東山動植物園があります。
東山動植物園には、約500種類の動物がいます。
飼育種類は、日本一です。
東山動植物園でしか、見れない動物がいます。
●ジャングルキャット
●ソマリノロバ (2019年7月30日に死亡しました。国内で見ることができせん。)
●メキシコウサギ
●ラーテル
●コジャコウネコ
こんなにいるんですね。(*^▽^*)
目次
ジャングルキャット
東山動植物園では、2019年3月に新しくジャングルキャットが来園ました。
本園、食肉小獣舎にいます。
中型に四肢が長く、耳の先端には房毛があります。
黒い縞が四肢と尾にあり、尾の先端は黒いです。
日中によく活動し、小型の哺乳類、鳥、魚、カエルなどを捕食します。
ソマリノロバ
本園、バードホールの奥にいます。
エチオピアやソマリアの草原や半砂漠地に分布。
家畜ロバの先祖種と考えられています。
野生では2000~3000頭しか生息しておらず、絶滅の危惧に瀕しています。
大きな頭と長い耳、牛のような尾です。
四肢には、特徴的な黒いしまが見られます。
性質は、やや神経質です。
前と場所が変わってしまって、今の所だとすぐ中に入ってしまい、あまり見れない時もあります。
他の日に、見に行ったら結構出てました。(*^▽^*)
後で飼育員さんが近くにいることに気が付きました。
なので見れたのかな?
※ソマリノロバは、2019年7月30日に死亡しました。
国内で、ソマリノロバを見ることができません。
メキシコウサギ
(写真は以前本園にいた時の様子です。)
以前は本園にいましたが、令和元年11月19日に北園エリアに移動しました。
新しい獣舎です。
メキシコ市に近い火山域の標高2800~4000mに分布し、松林のある草原地帯で、サカトンという草を利用して生活しています。
原始的なウサギで、世界で2番目に小さい種です。
体毛は黒色で、耳が小さく足も短いです。
メキシコでは、「テポリンゴ」と呼ばれています。
2~5頭の群れで暮らし、主に昼間活動します。
野生下では、草(イネ科)、種子、樹皮、根などを食べます。
生息域破壊により絶滅が心配されています。
近くまで来てくれました。(*^▽^*)
けっこう小さかったです。
2022年5月メキシコウサギの展示は終了しました。
ラーテル
本園、食肉小獣舎にいます。
ラーテルは「世界一怖いもの知らずの動物」とギネスブックに認定されました。
非常に気性が荒く、敵に襲われると肛門腺からくさい液を飛ばして身を守るそうです。
トカゲや昆虫などの小動物を主食にしますが、大のハチミツ好きです。
コジャコウネコ
北園エリアの自然動物館の1階にいます。
自然動物館の1階の夜行性コーナーは、2018年1月16日~3月15日の間、電気設備工事のため閉館していました。
工事で動物の生態に合わせて、照明がとても暗くなっています。
3分ぐらいすると、目が慣れるそうです。
こんなに暗いんです。
フラッシュ撮影も禁止されているので、写真を撮るのも難しいです。
東山動植物園は9時オープンなんですが、自然動物館の1階の夜行性コーナーは、9時~10時の間だけ少しだけ照明が明るくなっています。
10時以降は、また真っ暗になります。
9時~10時の間に行きました。
まだ明るいまだほうなので、写真も撮れました。
コジャコウネコは、まだ眠いみたいで目があんまり開いていませんでした。
10時近くなると、目が大きくなりました。(笑)
コジャコウネコは、ジャコウネコ科の動物です。
ジャコウネコと言えば、1杯8,000円もするコーヒー「コピ・ルアク」が有名です。
ジャコウネコが体内で発酵させた、未消化の状態のコーヒーの豆を糞から取り出して、しっかり洗って作った幻のコーヒーです。
世界3大珍コーヒーの1つです。
独特の複雑な香味を持っているそうです。
一度は飲んでみたいですね。(*^▽^*)
東山動植物園に来たら、ぜひ見たいですね。(*^▽^*)
アクセス
東山動植物園
〒464-0804
愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
TEL 052-782-2111
地下鉄東山線「東山公園駅」下車 3番出口より徒歩3分
地下鉄東山線「星ヶ丘駅」下車 6番出口より徒歩7分
※植物園は星ヶ丘駅が便利です。