東山動植物園 食肉小獣舎の動物たち
東山動植物園の本園エリアに、食肉小獣舎があります。
食肉小獣舎の気になる動物を紹介します。
目次
まんまるマヌルネコ
マヌルネコは、モンゴル語で「小さいヤマネコ」という意味です。
世界最古の猫と言われています。
2018年4月1日に、NHK「ダーウィンが来た!」でマヌルネコが紹介されました。
体毛が長くて密集して生えているので、丸々と太った立派な体型に見えるそうです。
それで、まんまるに見えたんですね。(笑)
決して太っているわけではないんですね。(*^-^*)
この体毛により雪の上や凍った地面で、お腹をつけても体が冷えません。
夜行性でナキウサギを主に捕食しています。
東山動植物園に、埼玉こども動物自然公園からオスのマヌルネコ「レフ」が来園しました。
2018年2月22日から、公開しています。
これで前からいたメスのハニーちゃんと、オスのレフくんの2匹になります。
見に行ったら名前の看板がなくて、どっちがどっちかわからなかったです。
詳しい人によると入れ替えをして展示しているので、名前の看板を出していないようです。
2匹とも上のほうにいました。
高い所が好きなのかな。
食肉小獣舎の裏側に、スロープがあります。
スロープから食肉小獣舎の裏側が見えます。
裏側の様子です。
マヌルネコが上のほうにいると、食肉小獣舎の裏側にいるマヌルネコが見えるんです。
マヌルネコが見えます。
表側から見るより、よく見えます。
裏側もチェックしないとですね。(*^-^*)
怖いもの知らずでも怖い!?ラーテル
ラーテルは「世界一怖いもの知らずの動物」とギネスブックに認定されました。
国内では、東山動植物園でしか見られません。
非常に気性が荒く、敵に襲われると肛門腺からくさい液を飛ばして身を守るそうです。
そして、ハチミツが大好きだそうです。
なんか可愛いですね。
急に何かにびっくりしたみたいで、声を上げながら後退りしていました!
怖いもの知らずなのに、意外な一面を見た気持ちになりました。(笑)
強力な前足 ジャガー
ジャガーは、新大陸最大のネコ科動物です。
ライオン、トラに次いで体は大きいです。
ジャガーは、前足ではたき倒して獲物を捕らえます。
この前足での攻撃は、とても強力で一撃で相手を倒すほどだそうです。
獣舎の中に、ボールみたいなのがあります。
パンチ!
ヘディング!
もう飽きちゃった。(笑)
さすが、ねこ科動物ですね。(*^▽^*)
食肉小獣舎には、他にもユキヒョウなどがいます。
アクセス
東山動植物園
〒464-0804
愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
TEL 052-782-2111
地下鉄東山線「東山公園駅」下車 3番出口より徒歩3分
地下鉄東山線「星ヶ丘駅」下車 6番出口より徒歩7分
※植物園は星ヶ丘駅が便利です。