亥年と言えば猪🐗イノシシにちなんでin名古屋
2019年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年は、亥年ですね。
亥年と言えば、イノシシです。
イノシシにちなんだことを紹介したいと思います。
目次
東山動植物園
東山動植物園の正門にある門松です。
(門松の展示は、1月14日までで展示終了しました。)
東山動植物園でイノシシを探してみました。
東山動植物園には、イノシシは飼育していません。
イノシシは飼育していませんが、イノシシの標本なら動物会館で展示をしています。
イノシシの標本
本園の動物会館で、イノシシの標本を展示しています。
こちらのお正月バージョンのイノシシの標本の展示は、1月14日まででした。
1月16日からは、こちらの展示です。
他にも、漢字で「猪」の文字が入った動物がいます。
「豪猪」と書いて、ヤマアラシです。
豪猪は、「嵐のように気性の粗い山の獣」を意味しています。
ヤマアラシが天敵などに対抗する際に後ろ向きで、いのししのように突進するそうです。
カナダヤマアラシ
カナダヤマアラシは、北園エリアにいます。
カナダヤマアラシの体は、3万本以上の針を持っています。
その針は動物の皮膚に刺さると、体から簡単に抜けてしまいます。
刺さった動物からは、なかなか抜けないです。
カナダヤマアラシの針の先は、釣り針のような返しがあるためです。
木にだらんとした感じがとても可愛いです。(*^▽^*)
イノシシの顔出しパネル
北園門入ってすぐのところと、上池門入って上池の近くに顔出しパネルがあります。
顔出しパネルの真ん中に、イノシシがいます。
他にも、東山動植物園のキャラクターのズーボや、ゴリラ、キリン、ゾウなどのイラストがあります。
アクセス
東山動植物園
〒464-0804
愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
TEL 052-782-2111
地下鉄東山線「東山公園駅」下車 3番出口より徒歩3分
地下鉄東山線「星ヶ丘駅」下車 6番出口より徒歩7分
※植物園は星ヶ丘駅が便利です。
イノシシと言えば、名古屋の名東区に猪の名前の入った神社と猪に似た石があります。
猪子石神明社
猪子石神明社は、承和年間(834~848年)(平安時代初期)の創建にて、花園天皇時代(1308~1318年)(鎌倉時代後期)には猪子石字水汲坂に鎮座されていた。
香流川氾濫のため、後水尾天皇時代(1611~1629年)の元和8年(1622年)(江戸時代初期)に現在地の上八反田へ遷座された。
猪にちなみ足腰の守護、「亥の子」信仰にちなんだ五穀豊穣・子孫繫栄の守護、また末社の龍耳社にちなみ耳の守護を戴く神様として信仰されています。
猪子石(いのこいし)神明社です。
猪子石神明社には、イノシシ柄のお守りや亥年限定の御朱印があります。
福亥御守
カード御守
カードタイプになっています。
身代わり鈴
鈴が身代わりになって割れるそうです。
亥年限定御朱印
こちらは亥年限定の御朱印です。
御朱印は他にも種類がありました。
御守は売り切れているものもありました。
人気ですね!(*^▽^*)
猪子石神明社には、耳の神様がいます。
龍耳社
全国でも珍しいお社 龍に耳が有る耳の神様です。
明治初期、三河碧海群(現在の碧南市)の弁天池にて珍しくも「耳のある蛇」が捕らえられました。
その後、守山区小幡の畑一衛門(または市左衛門)という方がこれを「耳の祭神」のご神体としてお祀りをしていましたが、昭和初期からはこの猪子石神明社の末社としてお祀りすることになったそうです。
耳の御守もあります。
猪子石神明社では、猪子石神社と大石神社も紹介していました。
猪子石神社(牡石)と大石神社(牝石)の行き方の地図
地図がありました。
どちらも歩いて行ける距離です。
猪子石神社
神明社から500m程西には、猪子石神社があります。
猪子石神社には、猪に似た「牡石」が祀られています。
この牡石は、「触ると祟る」と云われ、触れてはならないとされています。
怖いですね!(>_<)
住宅街の一角にありました。
ここは怖いので通り過ぎました。
大石神社
また神明社から600m程南西には、大石神社があります。
大石神社のも、猪に似た「牝石」が祀られています。
牝石
この牝石は多数の小石が付着していることから「子持ち石」とも呼ばれています。
安産のご利益があると伝えられています。
どちらも気になりますね!(*^▽^*)