シセンレッサーパンダといえば茶臼山動物園
茶臼山動物園は、長野市制80周年の記念事業の一環として、昭和58年(1983)年8月8日に開園しました。
動物園は、茶臼山の緑豊かな森の中にあります。
レッサーパンダの飼育と繫殖については、国内屈指でシセンレッサーパンダの飼育頭数は全国一を誇っています。
主な動物を紹介します。
目次
スバールバルライチョウ
ライチョウの中で最も北に分布する大型の亜種で、北極圏の植物もあまり育たない過酷な環境に生息しています。
羽毛は尾羽を除き冬は全身白色ですが、夏は茶褐色の夏羽に換羽します。
短い夏の間に採食量を増やして脂肪を蓄え、長く厳しい冬を乗り越えます。
最初外に出てたんですが、あっという間に室内に入って見れなくなってしまいました。
スバールバルライチョウを見てみたかったので、少しでも見れてよかったです。
マタコミツオビアルマジロ
ちょこちょこ歩いていて、とてもかわいいです。
マタコミツオビアルマジロのイベントがやっていました。
飼育員さんがマタコミツオビアルマジロについて、お話をしてくれました。
20種類いるアルマジロの中で完全にボール状に丸まれるのは、ミツオビアルマジロとマタコミツオビアルマジロの2種類のみです。
背中には名前の通り3本の帯があります。
帯の部分は伸び縮みできる皮膚にくっついていて、可動性があります。
敵に会うと、丸まってボール状になり身を守ると言われています。
丸まっているマタコミツオビアルマジロを、さわることができました。(*^▽^*)
ちょっとずつ様子を見ながら、もとにもどりました。
良い体験ができました。(*^-^*)
グラントシマウマ
アフリカ大陸の東部から南部にかけて分布するサバンナシマウマの1亜種で、しま模様が太くお腹の下まであるが特徴です。
サバンナや開けた森林などに生息しています。
砂浴びをしていました。
砂浴びの動画です。
気持ちよさそうでした。
シセンレッサーパンダ
屋外展示と屋内展示とありました。
屋外展示は、このように緑がいっぱいある所にレッサーパンダいて、1匹ずつ仕切られています。
よーくみると、いました!(*^-^*)
茶臼山動物園といえば、シセンレッサーパンダです。
中国南部に分布し、ネパールなどに分布する亜種とは区別され、シセンレッサーパンダと呼ばれています。
比較的涼しい山地の森林や竹林に生息し、雄雌ともなわばりを持っており単独で暮らしています。
肛門の近くに臭腺があり、おしりをこすりつけてマーキングします。
木登りが得意で、日中は樹上や木の洞などで休息し、朝夕によく活動します。
屋内の様子です。
屋内にもシセンレッサーパンダがいました。
室内は冷房がきいていて、涼しいです。
上の方に木がかかっていて、室内を自由に行き来できるようになっていました。
とっても可愛かったです。
園内のショップには、茶臼山動物園オリジナル「たまごせんべい」が販売しています。
茶臼山動物園オリジナル「たまごせんべい」
人気No.1商品です。
絵柄は4種類で、合計10枚入っています。
なつかしい味がしました。
ゾウさんすべり台
園内には、ゾウさんのなが~いお鼻のすべり台があります。
とても気になりましたが、滑りませんでした。(*^-^*)