ジュゴンが見れるのは日本でここだけ!鳥羽水族館
三重県鳥羽市に、鳥羽水族館があります。
鳥羽水族館は、飼育種類数日本一です。
館内は、生きものの種類や生きものたちが棲息する環境に合わせ、12のゾーンに分けられています。
観覧順路をなくし、自由通路になっています。
全長約240m、通路全長約1.5km、室内型としては国内でも大型の水族館です。
目次
鳥羽水族館
館内は、生きものの種類や生きものたちが棲息する環境に合わせ、12のゾーンに分けられています。
Aパフォーマンススタジアム、B海獣の王国、C古代の海、Dコーラルリーフダイビング、E伊勢志摩の海、日本海の海、Fジャングルワールド、
G奇跡の森、H人魚の海、I極寒の海、J日本の川、Kへんな生きもの研究所、L水の回廊があります。
G奇跡の森
両生・爬虫類をはじめとした、水辺に暮らす生きものたちのゾーンです。
巨大な水生ガメや極彩色のヤドクガエル、さらには水辺で魚を獲るネコなど、珍しい生きものたちがいっぱいです。
吊り橋を渡りました。
スナドリネコ
水かきのついた前足を使って、水辺で器用に魚を捕まえることから『フィッシングキャット』と呼ばれています。
このことから日本では『漁(すなど)り猫』の名がつきました。
しかし、捕食するものは魚類だけに限らず、甲殻類や両生類のほか、鳥類や小型哺乳類など陸の動物も好みます。
ガラスの映り込みがすごくて、写真が上手く撮れませんでした。(>_<)
グリーンイグアナ
中南米に生息する草食性の生きものです。
水辺を好み、主に川などの水面に張り出した樹上で生活していて、身に危険が迫ると水に飛び込み、上手に泳いで逃げます。
オスは後頭部から背面にかけて、たてがみ状の鱗(クレスト)が発達します。
コバルトヤドクガエル
コバルトブルーの体に黒い斑点を持つカエルです。
その綺麗な色から「青い宝石」「世界で最も美しいカエル」などと 言われています。
皮膚に強い毒を持ち、土地のインディオがこの毒を矢の先につけて獲物をたおすところからヤドク(矢毒)と名付けられました。
とても鮮やかな色のカエルでした。
H人魚の海
人魚伝説のモデルともいわれるジュゴン。
日本で見ることができるのは、鳥羽水族館だけです。
ジュゴン
ジュゴンは、現在は生息数が減少したため国際保護動物に指定されています。
ジュゴンやマナティーは海牛類と呼ばれています。
水中をゆっくりと泳ぎながらジュゴンが好物の海草を食べている様子は、まさに草原で草を食べている牛を想像させます。
しかし、歯の仕組みはゾウなどに似ていて、小さな牙もはえることから、ゾウと近縁だろうと考えられています。
ひょっこり現れました。(*^-^*)
とても大きいです。
水槽のライトの色と、優雅に泳いでいる姿でとてもきれいでした。(*^▽^*)