大水槽の長老!貫禄たっぷり!?ゴマフエダイ 碧南海浜水族館
愛知県碧南市に碧南海浜水族館があります。
日本沿岸の魚類を中心に260種類を展示しています。
絶滅の危機に瀕した日本産希少淡水魚の保護・展示も行っています。
併設の海の科学館エリアは、「水―森から海へ―」をテーマにして遊びながら学べるような参加体験型の展示を取り入れた施設です。
碧南海浜水族館は、生き物展示エリア、ビオトープ、くつろぎエリア、科学館エリアがあります。
目次
生き物展示エリア
大水槽、円柱水槽、骨のない生き物たち、冷たい海、潮溜まりの生き物、暖かい海、サンゴ礁の海、池や川にすむ生き物、両生・ハ虫類を展示しています。
大水槽
三河湾の近海の魚たちを展示しています。
大水槽の水の重さは、200トンあります。
この水槽に耐えるために、圧さ12cmのアクリルガラスが使われています。
ホシエイ
ホシエイはアカエイの仲間です。
ひし形の身体をしており、体表左右にならんだ模様が夜空の星に見えることからこの名前がついたそうです。
大きくてインパクトがあります。
裏側から見ると顔みたいに見えて、とても可愛いです。
ゴマフエダイ
漢字で書くと、胡麻笛鯛です。
各鱗の中心に黒っぽい点があり、銅に黒い点が並んでいるように見えます。
この斑点をゴマを散らした様子に見立てているそうです。
主に西南諸島から沖縄などで食用とされている魚です。
九州以北でとれることは稀ですが、碧南水族館の大きなゴマフエダイは高知県柏島で採取された個体です。
ゴマフエダイは、大水槽の長老です。
なんだかとても貫禄があります。
アクセス
碧南海浜水族館
〒447-0853
愛知県碧南市浜町2番地3
TEL 0566ー48-3761
名鉄三河線碧南駅 徒歩約15分
碧南駅からの順路
1.碧南駅前のロータリーから西に直進
2.碧南市臨海公園内を北に進む
3.右手に碧南海浜水族館が見える