セイウチとふれあえる 鳥羽水族館
三重県鳥羽市に、鳥羽水族館があります。
鳥羽水族館は、飼育種類数日本一です。
館内は、生きものの種類や生きものたちが棲息する環境に合わせ、12のゾーンに分けられています。
観覧順路をなくし、自由通路になっています。
全長約240m、通路全長約1.5km、室内型としては国内でも大型の水族館です。
目次
鳥羽水族館
館内は、生きものの種類や生きものたちが棲息する環境に合わせ、12のゾーンに分けられています。
Aパフォーマンススタジアム、B海獣の王国、C古代の海、Dコーラルリーフダイビング、E伊勢志摩の海、日本海の海、Fジャングルワールド、G奇跡の森、H人魚の海、I極寒の海、J日本の川、Kへんな生きもの研究所、L水の回廊があります。
L水の回路(アクアプロムナード)
モモイロペリカン、セイウチ、コツメカワウソ、フンボルトペンギン、アメリカビーバーなどがいます。
セイウチ
セイウチは北極海の厳しく寒い地域に生息します。
オスは体長3.6m、体重約20000kg、メスは体長3m、体重約1200kgに成長する大型の鰭脚類(ききゃくるい)です。
体色は茶褐色で、ズングリとした体型をしており、口のまわりには約500本ほどのヒゲが生えています。
オス・メスとも上顎の犬歯が発達した牙を持っており、オスでは長さが1mにも達します。
このような特徴がゾウを連想させることから漢字では「海象」と書きます。
大きいです。
セイウチふれあいタイムというイベントがやってました。
セイウチの大きな体やヒゲを触り、セイウチの生態について学ぶことができます。
牙がすごいです!
セイウチがみんなの前を通って行きます。
後ろ姿が可愛いかったです。(*^▽^*)
コツメカワウソ
中国南部~インド、スリランカ、フィリピン、インドネシア、ボルネオなど東南アジアに広く分布しています。
四肢は小さく幅も狭く、爪は非常に小さく痕跡的です。
指先の感覚は非常に鋭く器用です。
一夫一婦制の家族を中心としたグル-プを形成します。
2匹で寝ていて、可愛かったです。
フンボルトペンギン
ペンギンの仲間はすべて南半球に分布しています。
翼がヒレのように変化し、空は飛べませんが、水中を速く泳ぐことができます。
今、換羽(かんう)に時期です。
換羽とは、1年に1度羽が古い羽から新しい羽に生え換わることをいいます。
約2~3週間で換羽が終わります。
ペンギン散歩というイベントがやってました。
たくさんのペンギンがお客様の目の前を行進します。
触ることはできませんが、とても可愛いかったです。
アメリカビーバー
北アメリカの分布。森林内の川や湖に生息し、主に水中で生活します。
夜行性のため夕方頃から特に活発に行動します。
扁平で大きな尾は泳ぐときはヒレになり、危険が迫ると水面をたたいて音を立てます。
自然界では大きな前歯を使って水辺の立ち木をかじり倒し、ダムや巣を作ります。
歯を出して寝てる姿がとても可愛かったです。(*^-^*)