2020年東海三県で唯一!レッサーパンダ展示のんほいパーク
愛知県豊橋市に、豊橋総合動植物公園のんほいパークがあります。
のんほいパークは、約40ヘクタールの広大な敷地に、動物園ゾーン、植物園ゾーン、遊園地ゾーン、そして自然史博物館が整備されたリクリエーションと学びの施設です。
動植物公園と自然史博物館が一体化した国公立の施設は、日本でものんほいパークだけです。
新型コロナウイルスの影響で自粛していろんな施設が休園する中、のんほいパークは休校した子供たちのために開園を継続しています。
そして、2020年3月3日(火)~3月24日(火)の平日(※土日祝は除く)
※3月9日(月)、16日(月)は休園日(定休)です。
小学生(市外も含む)は無料、引率者は半額(通常大人600円→300円)という割引もやっています。
今年度は、夏の夜間営業が好評で、レッサーパンダ2頭が仲間入りしたことなどが入園者数の増加につながって、のんほいパークの年間入園者数が90万人を突破しました。
これは過去10年で、最も多い年間入園者数だそうです。
2020年3月15日に記念式典が行われました。
目次
動物園ゾーン
約130種800頭羽のたくさんの動物たちがいます。
「躍動する野生の動物を身近に感じる」がテーマの動物園です。
レッサーパンダ
レッサーパンダの場所は、野鳥園東側にレッサーパンダ舎があります。
東京都多摩動物公園からレッサーパンダの雌「リーファ」が、旭川市旭山動物園から雄の「ショウショウ」が豊橋にやってきました。
レッサーパンダは、2020年現在東海三県で唯一の飼育です。
2020年2月8日から公開しました。
レッサーパンダ舎の屋内の様子です。
体形は猫のようで明るいクリ色の蜜な毛に覆われています。
野生での主食は竹で、動物園では竹の他にリンゴ、サツマイモ、ニンジン、ペレットなどを与えています。
中国、ネパール、ミャンマー北部に分布しており、1500m~4800mの標高の高い竹林に生息しているので暑さは苦手です。
1頭だけ見れました。
下に行ってみたり
登ってみたり
常に動いていてなかなか止まってくれなかったんですが、
閉園近く展示時間がそろそろ終わりということで、飼育員さんがいたからなのか、最後にじーっと止まってくれました。
とても可愛かったです。
帰りに東門近くの売店に行きました。
レッサーパンダのグッズがいっぱいありました。
その中でも、ハンカチタオルを購入しました。
レッサーパンダがいっぱいいて可愛いかったです。(*^▽^*)
アクセス
のんほいパーク 豊橋総合動植物公園
愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238
0532-41-2185
JR東海道本線「二川駅」南口より徒歩約6分