迫力のダイビング!ホッキョクグマのごはん
愛知県豊橋市に、豊橋総合動植物公園のんほいパークがあります。
のんほいパークは、約40ヘクタールの広大な敷地に、動物園ゾーン、植物園ゾーン、遊園地ゾーン、そして自然史博物館が整備されたリクリエーションと学びの施設です。
動植物公園と自然史博物館が一体化した国公立の施設は、日本でものんほいパークだけです。
目次
動物園ゾーン
約130種800頭羽のたくさんの動物たちがいます。
「躍動する野生の動物を身近に感じる」がテーマの動物園です。
極地動物館エリア
極地動物館エリアには、ホッキョクグマ、ゴマフアザラシ、ペンギンがいます。
ホッキョクグマ
北アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸北部、北極圏に分布しています。
他種のクマに比べると頭部は小さく、長い頸部を持ち、耳も小さく寒冷地に適応しています。
体毛は内部が空洞になった特殊な構造で散乱光によって白く輝いて見え、全身が白い体毛に覆われているように見えるのでシロクマとも呼ばれています。
ホッキョクグマの食事時間が決まっていて、水の中に豪快にダイビングする姿が見られるかもです。
ごはんに時間に行きました。
最初はなかなか水の中に入ってくれなかったのですが、ちょっとずつ水の中に入るようになりました。
そのうち、水の中に豪快にダイビング!
すごい迫力でした!
こんな可愛い姿も見られました。(*^▽^*)
水の中でしか見れない姿ですね。
ペンギン
極地動物館エリアのペンギンは、フンボルトペンギン、オウサマペンギン、ジェンツーペンギン、ミナミイワトビペンギンがいます。
フンボルトペンギン
中型のペンギンです。
フンボルト海流が流れ込む南アメリカのペルーやチリに生息しています。
胸にある1本の黒く太いラインが特徴です。
白いお腹にある黒い斑点模様はいわば人間の指紋と同じで一生変わることがなく、1年に1度の換羽(羽の抜け替わり)時期が終わっても同じところに黒い斑点模様はあわられます。
オウサマペンギン
ペンギン科の中でコウテイペンギンに次いで2番目に大きい種類です。
外見はコウテイペンギンに似ているが小型で、頭部から喉にかけてオレンジ色が濃いです。
ジェンツーペンギン
ペンギン科の中でコウテイペンギンに次いで2番目に大きい種類です。
外見はコウテイペンギンに似ているが小型で、頭部から喉にかけてオレンジ色が濃いです。
ミナミイワトビペンギン
やや小型のペンギンで、頭部の黄色の飾り羽が特徴です。
地上では他のペンギンのようによちよちあまり歩かず、両足を揃えて飛び跳ねて移動することが多いです。
ゴマフアザラシ
アザラシとしては中型で、名前のとおり全身にまだらにゴマ模様がありますが、体色は個体差があります。
アザラシの脚は指の間に水かきがあり、鰭状(ひれじょう)になっています。
このことから、鰭脚類という仲間に含まれます。
鼻の穴は自由に開閉することができ、水中では鼻の穴を閉じて肺に水が入らないようにしています。
ひげは水の中で魚を探すためのセンサーの役割をしています。
水槽の一部が通路の所まで出ていて、見やすくなっていました。
ゴマフアザラシが来てくれました。
近いです!
この姿勢で止まってくれました!
なぜかじっとしていたので、写真が撮ることができました。
とっても可愛いかったです。(*^▽^*)
アクセス
のんほいパーク 豊橋総合動植物公園
愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238
0532-41-2185
JR東海道本線「二川駅」南口より徒歩約6分