見つけると幸せになれる!?ヨスジリュウキュウスズメダイ 名古屋港水族館
名古屋港水族館には、北館と南館があります。
北館と南館には、それぞれ展示テーマがあります。
南館を紹介します。
目次
南館テーマ
南極への旅~地球を縦断する旅で出会う、5つの海のさまざまな生命~と題して、「日本の海」「深海ギャラリー」「赤道の海」「オーストラリアの水辺」「南極の海」の5つに地域に住む生き物たちを見ることができます。
北館と南館には、それぞれ展示テーマがあります。
南館を紹介します。
南極の海
90%以上を厚い氷床に覆われた南極の海です。
厳しい自然環境に適応し、進化したさまざまな生き物たちが独自の生態系を作り上げています。
ペンギン水槽
南極やその周辺の島々で生活している4種類のペンギンたちを展示しています。
ペンギンの中で世界最大のエンペラーペンギン、頭にリボンのような模様がかわいいジェンツーペンギン、白と黒のツートンカラーのアデリーペンギン、あごひげのような模様があるヒゲペンギンです。
ペンギン
ペンギンが、いっぱいいました。
こちらでは、約150匹のペンギンがいるそうです。
鳥の仲間ですが飛べません。
体が白色と黒色なのは、天敵から身を守るためだそうです。
水中で泳いでる子もいます。
動くので、写真だとうまく撮れません。(^▽^;)
飼育員さんからのお話によると、ペンギンは水中で泳ぐのは、5~7キロだそうです。
エサを求めてだと、30キロのスピードで泳ぐそうです。
速いですね!
赤道の海
熱帯の海に広がる色鮮やかな世界です。
楽園のように広がる美しいサンゴ礁の海には、全海洋生物のおよそ4分の1種がくらしています。
ライブコーラル(生体サンゴ水槽)
こちらの水槽のサンゴは、生きたサンゴです。
ライブコーラル水槽では、本物のサンゴをみることができます。
サンゴの種類が、こんなにいっぱいあります。
サンゴ
すごくきれいです。
お花みたいなサンゴもありました。
幸せのヨスジリュウキュウスズメダイ
こんな看板がありました。
約300匹のミスジリュウキュウスズメダイが泳ぐこの水槽には、よく似た魚のヨスジリュウキュウスズメダイが1匹だけいます。
「約300匹の中から、1匹だけいるヨスジリュウスズメダイをみつけると、幸せが訪れるかもしれません」というのです。
尾びれの色が、見分けるポイントです。
探しました!
ヨスジリュウキュウスズメダイ
真ん中の子が、ヨスジリュウキュウスズメダイです。
ちょっと探してたら、すぐ見つけました!
幸せになれるといいな♪(*^▽^*)
サンゴ礁大水槽
水槽の中のサンゴは、すべてレプリカです。
こちらもきれいです。
レプリカと言われなければ、わからないかもです。(^▽^;)
海のオアシス
多種多様な生物の産卵や生育場所として利用されます。
オオシャコガイ
世界最大の二枚貝です。
亜熱帯や熱帯の浅い海にすむオオシャコガイは殻の長さが1m以上、重さ数百kgにも達します。
日本では、名古屋港水族館でしか見られません。
オオシャコガイに手足を挟まれると抜けなくなると言われています。
確かに閉じることは閉じますがいっきに閉じきることはなく刺激を受ける度に段階的に閉じるので、よほどのんびりとしていない限り挟まれて取れなくなることはないそうです。
オオシャコガイの上に、魚がいました。
魚さんは、大丈夫なのかな?(*^▽^*)